令和8年 花火入門
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おもちゃ花火は、7〜8月に最も多く販売されています。 国産のおもちゃ花火の主な産地は、江戸時代、徳川幕府の火薬製造所のあった愛知県岡崎市を中心とする一帯で、ここだけで国内生産の約4割を占めています。次いで愛媛、静岡、福岡などで多く生産しています。ちなみに、打揚花火(仕掛花火含む)の製造所は全国に散在していますが、中でも秋田、新潟、長野、静岡、愛知などが多く生産しています。 一方、おもちゃ花火は海外からの輸入品が多く、主な輸入国は中国です。 協会に加盟している花火業者は約300社、そのうち、おもちゃ花火を生産・販売しているのは約40社です。規模的には、従業員20人以上の会社はごくわずかで、10~20人以下で生産・販売しているケースがほとんどです。 さて、おもちゃ花火の販売面では、よく売れるのは単品ものの場合200円〜1,000円ぐらいのものです。何種類かの花火を詰め合わせたセットものに人気があり500円〜2,000円が一般的ですが、中には10,000円以上のセットものもあります。 【おもちゃ花火の最近の傾向】 毎年約50点の新製品が発売されておりますが、必然的に製品寿命は短くなっているようです。これは一般的な消費製品動向と同様と思われます。 手持ち吹き出し花火や噴出花火では、火花の形態や変化に凝ったものが増えてバリエーションが豊富になってきています。また、家の庭など小スペースで楽しめるよう消費環境に配慮したおもちゃ花火がつくられるなど消費者の嗜好に合わせた製品が増えているようです。 しこう30 2.おもちゃ花火の生産と販売

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